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業務内容

機械警備

 機械警備隊員は、最前線で24時間365日お客様にサービスを提供しています。ガードセンターと常に連絡を取り合い、警報を受信したお客様のところに駆け付け、異常の確認・点検を行い、被害の拡大防止に努めています。また、金融機関ATMの現金・カード詰まりなどの障害対応業務も実施しており、警備の枠を超えた幅広いサービスを提供しています。現場対応が主であるため、お客様と直接接する機会も多い業務です。

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先輩の声

24時間お客様に寄り添います

機械警備部 入社4年目 滝田恭之

 日々、対象先で発生する警報対応はもちろん、時には金融機関のATMにおける障害対応業務や交通事故発生に伴い、保険会社の代行で行う事故現場急行サービス業務など、機械警備業務は幅広く、多岐に渡っています。
 どの業務を行う上でも、お客様の不安を解消するため丁寧かつ迅速な対応を心がけており、お客様から「ALSOKさん、ありがとう」と言っていただくことが私のやりがいです。こうした日々の積み重ねがお客様との信頼にも繋がっています。
 私が今日もそんな大変な業務を乗り切れているのは、上司や同期、同僚の存在のお陰です。隊員同士の距離が近く、仕事の悩みだけでなくプライベートの事でも気軽に相談できる環境が揃っているため、お客様の不安だけでなく、自分自身の不安も解消してくれます。これから機械警備部に配属される方は、不安なことや不明点も多々あると思います。私を含め、先輩、上司と共に全力でサポートしますので、迷いなく一歩踏み出してみてください。

施設警備

 オフィスビル、商業ビル、金融機関など様々なタイプの施設に、防犯のプロであるALSOKのガードマンを常駐。防犯、防災、出入管理だけではなく、ご契約先の安全かつ快適な環境作りに貢献させていただいております。当社では、各種公共施設・松山空港・発電所といった、重要且つ大規模な施設の常駐警備を受注しており、公共性の高い警備業務を実施しています。

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先輩の声

"警備のプロ"としての責任感

伊方警備支社 副隊長 入社11年目 菊池竜次

 皆さん、日本の発電所でテロは起こると思いますか?発電所に対する不正、テロ行為は世界中で数多く発生しています。近年では、2016年にベルギーで起きた爆弾テロ事件の実行犯は犯行当初、発電所を標的にしていたと報道されており、重要施設である伊方発電所もいつテロの標的になってもおかしくありません。伊方警備支社の隊員は”テロは起こる”という考えを持ち、高い緊張感の中で勤務をしています。伊方発電所では、テロやトラブル等に備えた訓練が定期的に行われており、我々警備員のレベルが高いと評価していただいたときには、大変嬉しく思っています。
 警備業務は専門的知識・技能が求められますが、初めからできる人なんていません。誰しも失敗を繰り返して、努力し、一人前の警備員へ成長していくのです。私も更なる成長を目指し、班長として隊員の模範となれるよう努力します。
 警備に興味がある方は私たちとプロの警備員を目指してみませんか?

イベント警備(雑踏・交通誘導警備)

 イベント警備とは、プロスポーツ競技やコンサート、マラソンといった屋外イベントや施設のオープン時において、不特定多数の人々が集中する場所やその周辺で車両・歩行者等の案内誘導及び導線確保や混雑状態の緩和、不審者・不審物の発見、緊急事案発生時の対応等を行い、防犯及び雑踏事故や混乱等の発生を防止することを目的とする警備です。当社では、プロ野球・Jリーグ(愛媛FC)・愛媛マラソンといった多数のイベント警備を受注しております。

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先輩の声

来場者の笑顔を糧に

常駐警備部 入社9年目 水野泰輔

 イベント警備は、不特定多数の人々が集中することによる群集・雑踏事故や車両事故を未然に防止することを目的としています。
 私自身、入社して2~3年の間は現場で警備に従事していました。現在は、イベント警備の運用担当者として、警備の事前準備や段取りを行っています。イベントの規模に関わらず、お客様に安心して参加してもらえるように、警備診断を重ね、臨機応変に対応できる警備計画の作成を心掛けています。
 私は、幼い頃から空手道を習っており、2017年に愛媛県で開催された「えひめ国体」に選手として参加しましたが、選手の視点からみても「当社のイベント警備は素晴らしいな」と感じ、このような会社で自ら警備に携われていることを改めて誇りに思いました。
 今後も、県内でさまざまなイベントが開催されますが、イベント警備はなくてはならない存在です。『警備としてのおもてなし=安全第一』を念頭に、今後もイベントに参加される全ての方々に安全・安心を提供できるよう、日々精進していきます。

警備輸送

 現金や有価証券といったお客様の貴重な財産を、各種防犯装備を搭載した現金輸送車等で、決められた場所・日時に安全確実に輸送する仕事です。常に緊張感を伴う仕事ですが、金融機関等における資金管理及びキャッシュコーナーの円滑な運用に欠かすことが出来ない業務です。また、金融機関以外の企業・店舗などでも「ALSOK入出金機オンラインシステム」を導入していただき、売上金・資金管理の効率化及びコスト削減に貢献しています。

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先輩の声

明日は今日より1歩前進

警送部 入社6年目 白石アキオ

 警備輸送隊員の主な業務は、お客様からお預かりした「貴重品」を安全かつ正確に決められた日時・場所にお届けすることです。2人一組で共に行動するため、相互確認・指差呼称が大切になります。
 私の担当する業務は、契約先に設置された入金機の回収・交換作業、キャッシュコーナーのお金の補充・精査などの作業です。専門的知識が必要ですが、新人研修時に一から指導していただけるのでご安心ください。
 やりがいを感じる瞬間は、以前できなかった作業ができるようになったときです。日々覚えることが多い部署になりますが、分かったときの喜びは計り知れません。今後の目標は、先輩に頼り切らず自ら考えて仕事に取り組み、自らの責任で成果を出していくことです。
 警送部には、とても個性的でユーモア溢れる先輩方が多く存在します。笑顔溢れる職場で私たちと一緒に働きませんか。

空港警備

 当社は、松山空港国際線において空港保安警備業務(ハイジャック等防止業務)を行っております。ひとたびハイジャック事件等が発生すれば、当該航空機の乗客はもちろんのこと、関係する多くの人々の安全に大きく関わる重要な業務です。各隊員が業務の重要性を認識し、航空機に凶器・危険物を絶対に持ち込ませないという気概を持ち、また空の玄関に勤務しているという強い防犯意識と責任感を持って、日々業務に当たっております。

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先輩の声

空の安全・安心のために

ALSOK千葉(株)に出向中 入社5年目 粕谷円花

 1931年世界初の飛行機ハイジャック事件の発生以降、受託手荷物への爆発物混入、飲料水を装った液体爆発物、航空機自体を武器としたアメリカ同時多発テロなど、多くの航空機や空港施設を狙ったテロ行為が発生しています。これらの不法な行為を未然に防止するため、私たちは保安検査を行っています。
 お客様に安心して飛行機に搭乗していただくためには、確実な検査方法と正しい知識が必要となります。そのため膨大な数の業務内容を覚えなければならず、入社当初は大変だと感じていました。しかし、お客様から「ありがとう」「あなたのおかげで安心して旅行に行ける」など感謝の言葉をいただくと、この誇りある仕事に従事できていることを幸せに感じます。
 また、先輩方は時には優しく時には厳しく指導してくださり、活気があり温かい職場です。女性社員や若手社員も多く活躍しています。皆さんも笑顔溢れる空港警備に携わってみませんか?

技術・綜合管理防災

 ご契約先に設置された各種セキュリティ機器のメンテナンス対応及び新規機械警備先(ALSOKガードシステム・ALSOKホームセキュリティ等)設置工事、消防点検、総合的な施設管理など様々な業務があります。また、最適なセキュリティシステムの設計・施工管理を行い営業担当と共にお客様へのプレゼンの場に立つこともあり、エンジニアの立場からお客様に最適な警備を提供するという、幅広い知識・技能が求められます。

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先輩の声

お客様の期待を『カタチ』に

四国中央支社 入社7年目 今津晴貴

 技術員の主な業務は、セキュリティシステムの設計や施工、メンテナンス対応、消防設備点検です。一言でセキュリティシステムといっても、お客様の住まいに設置するホームセキュリティから防犯カメラや電気錠、ICカードリーダーを用いた出入管理システム、金融機関キャッシュコーナーの自動制御システムなど多くの種類があり、用途も多岐にわたります。そのため、お客様の施設にあった最適なシステムの設計・施工を行うことが必要となります。システムの設計を行う中で悩んだり、上手くいかないときもありますが、自らが設計し施工した機器が思い通りに動いたときは達成感があり、仕事にやりがいを感じています。
 また、業務の中にご高齢者の方に向けた緊急通報というシステムがあり、設置にお伺いした際にお客様から、「この機械をつけてもらって安心する」と言っていただけることもあり、この仕事に就いてよかったと思える瞬間です。これからもお客様に「安全・安心」を提供するために日々努力していきます。

ガードセンター

 ガードセンターは機械警備の中枢として、お客様との電話応対、信号や画像の監視、機械警備隊員への指示を行う「監視・指令センター」です。”声”と”情報”を基に、24時間365日、如何なる時でも冷静かつ的確に判断し迅速に対応するため、チームワークとICTを活用し被害の拡大防止に努めています。「ALSOKがいるから安心だ。」と、皆様が安全で安心な日常生活を過ごせるよう、地元愛媛を見守っています。

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先輩の声

なんでも、ちょっとした気持ちが大切です

ガードセンター部 入社9年目 久岡朝妃

 私は高齢者を対象とした「緊急通報業務」を担当しています。緊急時に迅速に対応できるよう監視を行い、機械警備隊員への出動指示・ご家族や救急隊への通報を行っているほか、日常生活を安心して過ごせるよう「お元気コール(安否確認電話)」も行っています。
 ガードセンターはお客様と対面しないため”声”が重要になります。電話越しの”声”で安心感や信頼感を伝え、相手の”声”から異常を察します。声のみでコミュニケーションを取るのは簡単ではありませんが、お客様を思う気持ちのこもった声(言葉)は必ずお客様の心に伝わります。ガードセンターは機械警備の司令塔であり、皆様の日常生活に欠かせないお守りのような仕事です。

営業

 ご家庭から店舗・企業・学校などへ、主に「ALSOKホームセキュリティ」「ALSOKガードシステム」等の導入をご提案します。個人・法人を問わず様々な警備診断を行い、お客様に最適な「安全・安心」を提供するという、高いスキルが要求される仕事です。 当社の営業活動の特徴として、顧客の対象が非常に幅広いことが挙げられます。職種や施設を選ばず、多種多様なお客様と接することができ、警備の提案を通じ地域社会の安全にも貢献できる公共性の高い仕事ともいえます。

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先輩の声

ニーズを的確に捉え、心に響く提案を

営業第一部 入社8年目 別府俊一朗

 営業職は、個人・法人問わず様々なお客様を訪問して機械警備や防犯カメラなどの防犯商品の提案を行います。幅広い商品知識が必要であり、何年経っても勉強の毎日です。また、たくさんのお客様と接するため、営業職は“会社の顔”だということを常に意識し営業活動をしています。
 入社当初は、警備の知識など皆無で大変苦労しましたが、上司・先輩方にサポートしていただき、今では仕事を楽しめるようになりました。お客様のニーズを的確に捉えること、信頼を得ることは簡単ではありませんが、自分の提案内容に満足していただき、発注を受けたときには大変嬉しく、やりがいを感じています。
 また、ご契約いただいたお客様から「ALSOKを付けてから安心して生活できているよ、ありがとう」、「別府さんに担当してもらってよかった」と言っていただくこともあり、「もっと頑張ろう」という気持ちになれます。目には見えない「安全・安心」を提供し、お客様からの笑顔をいただく。そんな心温まる仕事に幸せを感じています。